JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2016.07.02:ミニッツカップ2016 九州大会

2016年最初の参戦は九州大会から。今年は仕事の都合で最初で最後になるかもしれない参戦です。開場はイオンモールの会議場です。ファイナル以来にお会いできるドライバーさんはもちろん、中国・九州そして中京のお知り合いの方々も参戦してくださっておられて、ご無沙汰してます、よろしくお願いします、と挨拶の飛び交う開場です。

レイアウトはフルサイズと呼ばれる12m x 6mよりも少し小さめでした。小さいコースは周回数が多くなり、ミスをしやすいポイントがある場合、周回数の数だけ気を遣いますし、ラップマーカーのパスの回数も増えるなど、荒れることが多いように想います。こうしたサーキットレイアウトは個人的には不得手なところがあります。が、レースではそんなことを言ってはいられません。与えられた課題をこなすのみです。

今回エントリーしたのはGTクラス。ボディはMcLaren 12C。広谷さんの仕事にお世話になります。

予選後のグリッド。

今年もぽっちゃり好き継続してます笑。ポールポジションだったのですが、決勝ではスタートで失敗(フライング)してしまい最後尾からスタート、5位フィニッシュでした。フライングの原因はブレーキ側のスロットルトリガーがずれていたこと。そろそろスタートかなと思ったところで、指にトリガーがかかっていないなと違和感を覚え握り直したときにスロットルが入ってしまったのでした。予選ではずれていなかったので、何かのはずみでずれてしまっていたようです。ごく基本的なことですが、道具はきちんとしておきましょう、という話でした。

レース内ベストラップを頂戴したのですが、ただオーバーペースだったというだけのことで、スタートのことを除いても出来のよいレースではありませんでした。浅の移動のクルマの中で、同じカテゴリで走らせて頂いたマツイさんとお話をさせて頂きながら、今日は獲れないな、と思った自分がいたのですが、その時点で既に負けていたのだと顧みています。状況やコンディションが整いきらないまま参戦してしまったことも要因ではありますが、もう少し悔しく思えるこらいレースへのモチベーションを上げていけていたらと思います。仕事に追われている日々ですが、趣味を純粋に楽しめるだけの余裕を持たないといけませんね。

とはいえ、みんなで集まっては知れる時間は楽しいものです。またみんなでそうした時間があればと素直に思えるレースでした。ご一緒くださったみなさま、そして素敵な機会をご提供くださる京商スタッフのみなさま、ほんとうにありがとうございました!

帰りの下松サービスエリアで頂いたフグ天、おいしかったです。

開場のイオンモールの入り口にあった七夕の短冊。お願いごと、なんて??笑