Pit Work
シャシーへの組み込み前にモーターマウントを組み直しました。 R246ブランドのモーターマウントは複数のアルミパーツとカーボンのサポート、ハイトアジャスターなどから構成されていて、組み付けの際にずれなどがあると車軸の回転ロスが生じたりやコーナリン…
KO EX-2が起動画面のままフリーズ。 ステアリングユニットもしくはスロットルユニットの接触不良が原因の場合があります。完全に認識しない場合は上記の写真のように起動画面でフリーズ、かろうじて認識される場合は起動画面の後、VRインフォの設定画面に移…
先日、ミニッツのスターターさんがクルマのマスバランスが気になりスケールを4つ購入されたとのこと。おぎゃさんもぜひ、とのことで載せてみることに。 前後左右が等分されていました。 その後セッティングの変更があり、改めて自宅にて計量。 フロントは約…
修理に出していたEX-2が戻ってきました。修理伝票には、ICパーツのハンダ不良とメイン基盤交換との記載。電波出力が大幅に低下していたとのことです。かっちゃんのEX-2の修理でも同じような記載だったようなので、初期ロットのEX-2では同じ症状が起きる可能…
先日ハタヤマさんにマシンのインプレをお願いしていたところ、なんか動きが。。と手元にマシンを回収してプロポを触りながら動きを見ていると「ん??」な瞬間が。プロポの電源が一瞬落ちていました。このところ、よく分からないミスをしたりノーコンが出た…
MR-03の基盤交換の方法です。MR-03はブラシモーターから始まり、ブラシレスシステムを搭載したVE、そしてFHSS送受信方式を採るスポーツと発売からさまざまな基盤に対応して今に至っており、VEもMHSに対応したMR-03 VE PROが発売されて4種類の基盤が存在しま…
先日のインプレで好印象だったMHSシステムへ移行するため、マシンの基盤交換をしました。今回は2台をMHSに移行します。もちろん自身のメインカテゴリ、オープンクラスのMAZDA 787Bも基盤交換です。基盤交換はアッパーカバーの取り外しが必要になります。ア…
ミニッツのホイールはデザイン・オフセット違いなど、豊富なラインナップがあります。素材によってドライビングフィールが違うのはもちろん、ホイール形状によって剛性感が異なったり、耐久性が違ったりします。このフィーリングの違いを積極的に利用するエ…
セッティングのメインディッシュのひとつ、フリクションダンパーはメンテナンスも欠かせません。各部のビスのゆるみは頻度の高いマシントラブルのひとつですし、ダンパー効果を変化させる目的でディッシュ部分にオイルを注す方も多く、そんな場合はオイル汚…
ピニオンギヤは交換頻度の高いパーツです。ダイレクトドライヴのミニッツでは、駆動をタイヤに伝えるギヤは2つ。ひとつはホイールシャフトに接続され、デフと一体となっているスパーギヤ、そしてもうひとつがモーターのシャフトに固定されるピニオンギヤで…
写真はいつも一緒に走らせて頂いている友人のマシンのフリクションダンパーのポスト。上が未使用品、下が摩耗したポストです。摩耗するとフリクションプレートの初期の動きがなくなり、ピッチングの収まりがなくなったり、コーナリングの初期が強くなったり…
昨日のレースで走ったマシンたちを少しずつチェック&メンテナンスしています。メンテナンスとは整備・維持・保守・点検・手入れ、といった意味です。メンテナンスはマシンを走行前と同じ状態にする作業で、走行前と異なる状態になるようなことはセッティン…
ミニッツのようなダイレクトドライブのクルマには欠かせないボールデフ。組み方やメンテナンス方法・頻度などは人それぞれで、個性の出るパーツでもあります。ここではそういった味付けを加味しないパーツの交換やメンテナンスについて触れてみます(基本的…
今やレースでは必須アイテムとなったジャイロユニット。非常に有用なアイテムで、しかもロングライフですが、それでもシャシー交換や走行時の衝撃などでダメージが蓄積されていたりします。今回はユニットの端子部分のハンダが切れていました。ジャイロユニ…
2013年の初戦、車輪村でのミニッツミーティング以来そのままにしていたGTクラス用のMcLaren F1 LMを久しぶりに出してみると、モーターマウントが割れていました。いつ割れたのかは分かりませんが、とりあえず表彰台に載れていたことに安堵しました。。モータ…
フィーリングのよくなかったEX-1が修理から戻ってきました。ステアリングホイールのシャフトが破損していて、トリムや左右のトラベルが合わなかったり、片側(今回は右側)だけ巻くような挙動を示したりしていました。戻ってきたステアリングユニットを付け…
ピッチングオイルダンパーはオイルの交換などのメンテナンスで取り外しが必要なアイテムですが、説明図では上からナットで締めるよう指示されています。シリンダーが小さく精度もアルミなどに比して誤差の出やすい樹脂製のダンパーを使用する場合は、その頻…
ホイールに着けるもの=タイヤ。当たり前ですね笑。ですが、実際に走行用タイヤをステアリングホイールに着けている方は多くないのでは。というのも、このスポンジ、タミヤの1/12、RM01のタイヤなのです。ら・じれの高田店長から頂いたこのスポンジタイヤ、…
先日のミニッツカップのレギュレーション変更に沿ってモーターコードの交換をしました。使用したのはオリジナルのコードと同じ1.1mmの寄り芯の並列コード。単芯(註1)だとコードが硬くなり取り回しがしにくくなるのと、挙動に影響が出てしまう恐れがありま…
モーター基部からの断線でメーカー修理になっていたVEが戻ってきました。箱出しでは結束バンドで留められているモーターコードが、フリクションの前から右側へ出すかたちに収められていました。ナイス配線です。
「月曜夜、やりますよ?」とお誘い頂いたエアブラシ実習。ハタヤマさんお手製の塗装ブースでペインティングをさせていただきました。事前にホワイトボディを中性洗剤でひと洗いして脱脂、そしてブースの設置、道具の準備、といそいそとセッティング。今回は…
前回の金曜ウレタンレースで送受信距離が極端に短くなっていたEX1。思いつくことはやり尽くしましたが改善できなかったので、KOさんに委ねることに。ハタヤマさん、KOさん、早くのご対応、ほんとうにありがとうございました。修理前、少数台走行でも出ていた…
前回ボディレストア:Ferrari 250 GTO - JOURNAL du Mini-zに引き続きのレストアですが、なかなか進まずにいたものが、急にスイッチが入ってきました。ライトリフレクターはネイル用の付け爪を加工して再生。古いホワイトボディに付属していた接着剤で組んだ…
このところレッドリミテッド、イエローリミテッドと限定色シャシーが毎年登場していますが、困ったことにLMモーターケース用フリクションダンパーステーが同色にできません。レッドはMMのステーが以前カップ仕様のMR-020に着いていましたが、イエローはMMす…
3年近くも使っている250GTOの傷みが目につくようになってきたので、レストアすることに。パーツを外して、塗装を剥がしていきます。ボディは当時ホワイトボディに付属していた接着剤で組んだのですが、この接着剤は樹脂への浸食力が強く、ボディキャッチの…
JSCCに使用している29FKをクリーニングします。ポン付けでNiMH ORION 750HV / 800HVで5パックほど走行した状態から、馴らしを終えるところまでの経過は以下のとおり。 走行後:29600RPM:0.74A 226:29400RPM:0.64A クリーナー:29600RPM:0.57A メタル…
ボディカラー MR90 : Shine Silver MR33 : Matt Black TS6 : Matt Blackミラー MR04 : Yellowヘッドライトリム MR05 : Silverサイレンサー(マフラー) X32 : Titanium Silverマットブラックを2種使用してみましたが、MR33の方が好印象でした。塗装面のざら…
どうもステアリングがぎこちないJSCCのMR-030。はじめKT18のポテンションメーターのヘタリで出ていたノイズによるものということで、ハタヤマさんのご厚意に甘えてKT18を分解清掃して頂きました。その後ノイズによるノーコンは解消されたものの、サーボの左…
してます。後期FDに前期FDのエアロをつけてみたり、ミラーの折れてしまったFDのボディの塗装を剥がして全塗してみたり。仕事で出られないので、時間を見つけてはこまごま。続:翌日のミラーの折れたFD。WAVEのプラモデル用クリアパーツ(ガンダムのモノアイ…
サーキットへ行けないので、こんなことをしてます。。1,000円もしないビット交換式ドライバー、グリップがへなちょこなのでR246のアルミグリップを加工してみました。軽量コンパクト!ビットケースは無印良品のヘアピンケース。