JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2011.08.11:レース:木曜夜遊びレース:ウエストミニッツリンク

今日も盛り上がりました夜遊びレース。久しぶりの参戦でMR-015 HM:Lancia DELTAをドライヴしました。今回はクスイさんの提案で予選がスーパーラップ方式に。予選では、走行は1周のみ。12秒フラットに近いタイムを出したドライバーがポールポジションになり、11秒台を出したドライバーは、12秒フラットに遠いほど後ろのグリッドになる、というもの。これは、体内時計が試されます。そして回っているうちに偶然で出るタイムではないところに、競技性があって、和気あいあいのレースの中にほんのりスパイスが加わっていい感じ。次回以降も採用して頂けたらと思う予選でした。そんな一発勝負の予選では2位グリッドでしたが、たった4分のレースでも集中力を保つことができず、惨敗。

その後のリミッター解除後のおまけレース(24分エンデュランス!)も結果は残念でした。どうやらタイヤがホイールアーチに当たるらしく、思いもよらないタイミングでマシンが跳んでいっていました。おそらくモーターマウント下に入れた0.4mmのスペーサーが原因なのですが、これを入れることで、見た目がぐっとよくなるんです。が、走らなければ本末転倒です。。それでもタイムはそこそこ、MR-030 HMとも互角に走れていましたので、トレッドかタイヤ径を見直します(ホイールも変えたくないんです。あくまで見た目も大切に!)。それにしても、同じタイムが出るからといって、MR-030のZやHSVと張り合うのはかなり厳しいです。が、次回はその壁を乗り越えたいと思います。

24分レースの後、参加ドライバーのみなさんが、ピットでチルアウトしていました。あの、やりきった感をみんなが同じように共有している時間はなにか満ち足りたものがありました。レースは、必ず結果が出ます。勝ちもすれば、負けもします。それでも、同じようにレースを楽しんで、そこに充足感を得ていることが、なにより嬉しく感じられました。ご一緒くださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!