JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2012.06.06:サーキット:ウエストミニッツリンク

水曜日。昨日もお世話になったN村さんに、いつものYさん、キングKさん、それからAWDのKさん、世界のHさんとファイナリスト勢揃いの豪華なメンバーとご一緒させて頂きました。カップ前とあって、モーターチェックやバッテリーづくりなど、各々の宿題をこなす1日。

大津からのセッティング変更もなく走れることを改めて確認して、その後はタイヤづくり。僕の場合、フロントタイヤはセッターでは作りにくいので、実走するしかありません。理想のタイヤ径と形状になるまで、とにかくミスをしないよう、「業」を重ねます。笑。その結果、数セットはタイヤができて、その中でも、おいしそうなものをレースカーに。こういう時にTカーのありがたみが分かります。そのうちにTカーのフリクションダンパーもいい感じにバリ取りができてきて、走りに無理がなくなってきました。相変わらずタイムはTカー然としたものですが、世界のHさん、AWDのKさん、ハタヤマさんとご一緒させて頂いた10分模擬では54Laps、金曜日のウレタンレース、金ウレAメイン中盤の周回数でした。タイムは平々凡々としたものでしたが、ミスが少ないことが功を奏して、ベストとアベレージの差が0.3秒。タイヤを作りながらの10分のレースでこの安定感はちょっと嬉しいかも。

タイヤ作りの間、ちらちらとニューボディのフィーリングチェックもしていました。ボディのしなりやちょっとした重さの違いが走りに影響することがあります。今回のボディはいつもどおりで、とりあえず安心。クルマはCELICA 185やR390と同じ、パーソナルカラーになってきているパールホワイト。世界のHさんと『白ってカッコいいですよね!」なんていう話をしながら(Hさんは、2011ファイナルの直前に、勝負用ボディのフィーリングがよくないために、ソリッドホワイトの787Bを用意してステッカーチューンでレースに臨んでいはりました。その後製作された787Bも同じソリッドホワイトで、どちらもクールです。)一緒に周回させて頂きました。

走行後、ハタヤマさんとAWDのKさん、世界のHさんとお話をさせて頂きました。クルマの作り方や取り組み方と血液型の話。きっかけは昨日の僕のアトリエへ来て下さったこと。「A型っぽくないですよねっ。笑。」というハタヤマさんのお言葉。笑。部屋も然り(整理整頓されてない笑)なのですが、今日の走行でも「だって、A型はあのバックラッシュはないっすよ!」みたいな。そこは、走ってるしいいかなー☆なんですよね、僕。もちろん、タイムやフィーリングに影響し出したら換えるんですけど。典型的A型なSさんやOさんをはじめ、ある伝説のヒトもA型やという話で、こと細かにクルマを作らはるとのこと。もちろん、それがクルマのセッティングの再現性を伴うもので、レースに勝てるための要素ならとても大切なこと。ですが、女の子に気を取られてミスして負けることはあっても、ピニオンの音がうるさかったからレースで勝てなかった、なんて、きっとないしなー。。なんて思ってしまう僕は、どこの血をもらってきたのやら笑。

ともかくいつも楽しい時間をありがとうございます!

ウレタン:右回り:ミニッツカップ2011静岡大会鏡面反転

GT / OPEN : MR-030 LM : McLaren F1 LM (Race Car) : 10"09 10"15 10"22 : 100 Laps
GT / OPEN : MR-030 LM : McLaren F1 LM (T Car) : 10"37 10"39 10"42 : 116 Laps