JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2013.04.14:ミニッツミーティング in 神石高原 「車輪村」

クルマとバイクのイベント「車輪村」はジャンルにとらわれずありとあらゆる車輛が展示され、デモ走行があり、それらを囲んで乗り物好きが交流するイベント。朝から展示用車輛のFerrari GTOやA/C Cobraなどが並べられていました。写真は国産オールドカーのブースで、地元のグルメ(特にB級がイイ感じで!)が頂けたりするフードコートを囲むように展示されていました。

そんな車輪村で開催されたミニッツミーティングは、体育館を貸し切っての開催。レイアウトも13x7mと大きめです。今回もファイナル同様、2コーナーから3コーナーにかけて分岐レーンがあり、後半は階段が重なる複合コーナー、計測手前は京商シケインがあります。

参戦したGTクラスは最終エントリー40台。7ヒートでの予選になりました。

練習走行では、分岐レーンをどちらも走行してみましたが、グリップの上がらないうちはアンダーを出してしまい左レーンへクルマを持っていけず、右側を選択。練習走行ではコースレコードを出したクルマが12"1x、僕は12"4xというところでした。

四国の勇、西谷さんと同じヒートで走る予選1回目、アンダー傾向だったクルマをオーバーにふりすぎて巻き気味。他車との接触もあり、9周2′00″040という微妙なタイムを出して暫定11位。それでも、ベストラップは11"750で、予選1回目を終えてコースレコードをマーク。

予選2回目はクルマも路面と相性がよく、安定志向でのドライヴもでき、10周2′04"350。リザルト3位。

決勝Aメインは今回から8分。40周前後のバトルでした。序盤トップに出られたものの、ミスを重ね中盤から3位、4位を行ったり来たりし、なんとかグリッド順を守り3位フィニッシュ。

ともかくも、McLaren F1 LMで表彰台。ファイナルの権利を得ることができました。

レース後、ほんとうにたくさんの方に「おめでとう!」とお声がけいただき、たくさんの方と握手をし、祝福頂きました。ファイナリストになれることはもちろんとても嬉しいことです。でも、それよりも、仲間がいてくれてこうしてレースができたこと、そしてたくさんのことを分かち合える時間がなによりも嬉しいです。

リザルトを振り返ると、JSCCはイヌイさん、ハタヤマさん、かっちゃんが、GTはキングカズさん、そして僕と、6枠のうち5枠を京都勢が表彰台を席巻。これだけのメンバーと濃密な練習を重ねられることが結果に結びついていることを実感します。そしてそんな場所を作ってくださっているハタヤマさんに感謝です。

そしてなにより、すばらしいホビーツールを生み出してくださる石川さんはじめ京商のみなさん、ミーティングを企画してくださった、ら・じれの高田店長をはじめ広島のRCシーンに不可欠なショップさまのご尽力にこころよりのお礼を申し上げます。

Result : GT Class : A main

Order Body Driver Lap Total Time Best Lap Avg.
1 Ferrari 458 GT2 K.Katayama 41 8'08.730" 11.400" 11.920"
2 Ferrrai 458 GT2 T.Chikada 40 8'02.410" 11.440" 12.060"
3 McLaren F1 LM T.Ogawa 40 8'05.960" 11.390" 12.149"
4 Ferrari 458 GT2 G.Matsui 40 9'09.780" 11.450" 12.244"
5 Ferrari 458 GT2 T.Nakao 39 8'03.920" 11.150" 12.408"
6 Honda HSV M.Honda 38 8'06.640" 11'340" 12.806"