JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2011.12.01:サーキット:ウエストミニッツリンク

ミニッツカップ横浜大会レイアウト2回目の走行にして最終回になりそう。

今回の宿題は、不調だったMR-030MMのMcLaren F1 LMの様子見と、それがいい感じだったら、9秒台を出すこと、更にはKさんからお譲り頂いたFerrari Enzoとの比較。

というわけで、目線はオープンクラスへ行っていたのですが、サーキットに着いてみると、ファイナリストKさんとN村さん、そして、フレッシュマン4位Fさん!この時間に?やっとお時間できたのかな、とお聞きしてみると、ほどよく仕事が空いたとのこと。コースにはイエローのZ。10"6x台ですー。とのことで、僕も合わせてJSCCに。いつもどおりFDからですが、なんかいつもと違う。30Zに換えてみたり、FCにしたり。新品のフロントタイヤだけのせいでない感じ。なんだろうなーと思っていたら、前日にウレタンに掃除機をかけたとのこと。なるほど。Nさんは、いつもより楽やー。っていうお話でしたが、僕は四苦八苦。最終的には、サスプレートを換えて、10"47まで詰めて終了。それまで、サスプレートを3種類ほど換えながら模擬の2分レースに参加させて頂きましたが、しんどかった。。それでも走りきれるタフさを身につけなければ。最良のコンディションで走れるレースなんて限られているのですから。

その後、ようやくオープンのMcLaren F1 LMへ。成型時不良と思われるナックルの渋さが原因らしかった不調を解消すべく、ナックルとキングピンを交換しての走行。フロントのベアリングも洗浄して、不安要素はとりあえずなくしておきました。走ってみると、いい感じ。やはり原因はフロント周りにあったようです。ほんとうならひとつずつ試してくことで、原因が明確に分かるのですが、やはりナックルの渋さが大きく影響していたように思います。とりあえず、人並みに走れるようになって何より。ですが、夜遊びレース後に一緒に走らせて頂いたHさんの787Bがとてもよくて、オープンクラスで勝とうと思うなら、やはりMcLaren F1 LMは厳しいなと実感。お借りして始めて787Bをドライヴさせて頂きましたが、タレたバッテリーでも、McLaren F1 LMと同等のタイムを簡単に出せてしまいます。この余裕が、結局勝敗に結びつくのだと重ねて思うのでした。LM、作らないといけませんね。。結局Enzoとのベンチマークテストはできませんでしたが、トレッドを考えれば、ある程度の結果は見えます。McLaren F1 LM、好きなのですが。。

ウレタン:右回り:ミニッツカップ2011福岡大会

OPEN : MR-030 MM : McLaren F1 LM : 09"87 10"05 10"07
JSCC : MR-030 RM : Mazda RX-7 FD3S : 10"47 10"52 10"53