JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2011.12.14:サーキット:ウエストミニッツリンク

いつもより遅めに到着。ウレタンはいつもの夜メンバーのFさん、Hさん、それにIムリさん。Mさんは先に帰られたとのこと、水ウレできず。。残念。

着くなり「今日はタイム出ますよ!」とFさん。JSCCのZ33が11"03というタイムを出していて、好調のご様子!これは頑張らねば!と思って出したZ30でしたが、2パック使って11"30止まり。思いつきでリヤワイドにしていましたが、フィーリングは向上していました。ですが、タイムは伸びませんでした。。その後ハタヤマさんのZ30が11"05まで出しておられましたが、0.02秒とはいえ、追いつかず。帰り際、「Fさん、速くなりましたねー。だいたいどんなクルマでも、タイムで負けてることはなかったんですけど。。」とハタヤマさん。Fさんも、手品師Hさんも最近めきめきと上手くなってはります。漫然と走っていたらいけないなぁ。。

残り2パックはR390。今日もBBSメッシュホイールが割れました。なので、予め用意していたNSX2005のホイールに履き替え。なかなかゴールドのホイールでオフセットを合わせられるものがありません。履き替えたことでフロントオフセットが+1.0mmから+2.0mmに。ホイール剛性も変わるし、スクラブ半径も変わるし、フィーリングはかなり変化するはず。2パック目は新しいホイールで走りましたが、0.3秒落ち。むむむ。

そして、dNano!今日のメインディッシュ。最近dNanoの参戦も多くなってきた木曜夜遊びレースのために用意したクルマです。みんな1台は持ってるのに、そして走るとめっちゃ楽しいのに、なかなか走行の機会がない。。そんなdNanoの活躍の場が増えたらいいなぁ。という思いがあったりして。C6コルベットをお持ちのYさんとN6箱出しでチキチキ。やっぱり、明日はこれか?!

帰り際、ふとしたことから言葉の話になり、あれこれ。1度目の大学で言語学を学んでいた僕は興味津々。まずは

「耳って、マウスやんなぁ。」
「そうなんすか?」
「だって、ミッキーマウスって言うやん(ミッキーの耳のかたちをジェスチャーで表現しながら)。」
「あぁ、そうっすねぇ!」

と、そこにいたみんながそれで納得しちゃった、という話から。耳の大きいミッキー、マウス=耳に。。ポテンションメーターをポテンシャルメーターだと思い込んでた、とか。まぁ、いろいろあります。取り違えとか聴き間違えなどは、割と言葉に残ってしまうもので、たとえば、アメリカンの発音がメリケンに聞こえて、今でもメリケン粉なんて言ったりするものです(そもそもアメリカンパウダーって、どうなん?って思うけど。)。ミニッツを含めRCの世界でもそんなことはあって、時折「ピニオン何丁(なんちょう)?」と表現される方がおられて、T(ティー)と丁(ちょう)が混同しているのかなー。なんて思ったりはしていたのですが、聞き慣れなくて、そんな話題を挙げてみたところ、2輪の世界では、スプロケットの歯数を丁(ちょう)と言ったりするそうです。戦中など英米語を敵国後として使わずにいた時代に読み替えをしていたのかな。なんて言葉の変遷を思ってみたり。

帰りはYさんに送っていただいたのですが、京都の幼稚園事情は他府県比でもなかなかいいようです。などなど。

いろいろなものが深まってゆくサーキットの時間です。

ウレタン:右回り:ミニッツカップ2011台湾大会ライク

OPEN : NISSAN R390 : 10"14 10"19 10"26
JSCC : NISSAN Z30 : 11"30 11"32 11"36
dNano : N6 : Porsche 911 GT : 14"30 14"32 14"42