JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

MR-030:サーボのメンテナンス

どうもステアリングがぎこちないJSCCのMR-030。はじめKT18のポテンションメーターのヘタリで出ていたノイズによるものということで、ハタヤマさんのご厚意に甘えてKT18を分解清掃して頂きました。その後ノイズによるノーコンは解消されたものの、サーボの左右差が大きく、同じ舵角にすると左だけがモーターのヂヂヂヂというノイズが出てしまいます。持ち替えたEX5の設定もR50、L74という数値。どうもサーボがおかしいようだとうことで、メンテナンスしてあげることに。

サーボにはタイヤカスが詰まっていました。ひとまずクリーナーでクリーニング。その後電源を入れサーボを動かしてみますが、相変わらず。分解してギアをチェックすると、4thとサーボセイバーのギア周りに、粘着質のものが固着していて、サーボセイバー側のギアを埋めていて、ガチガチ。せっかく分解したので、ギアをひとつずつ確認しながら組み直します。意外にサーボモーターのピニオンが減ってきていました。至急交換というほどではなかったので、ひとまずそのまま組み直し。カップに向けて走行時間の多いJSCCだけに、パーツのヘタリもそこそこきているようです。組み直し後、改めて電源を入れてモーターノイズをチェック。日頃の使用範囲内のフル舵角でも大丈夫そう。あの粘着質の何かが原因だった様子。タイヤ用の両面テープか何かが入り込んだのかなー。。

組み直しは新しいメインシャシーに交換して、眠らせていたジャンクパーツから金メッキ端子を付け替えて、メンテナンス終了。これでレースで負けても言い訳ができなくなりました笑。