JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2012.05.14:サーキット:ウエストミニッツリンク

プライベートサーキットへのお誘いを頂いて、カーペット用のマシンを仕立てに行きました。

N6はいつものデルタ、N8は934があるのですが、Vモーターのマシンがありませんでしたので、眠らせていたMR-020をRMで組みます。ボディは512BB、LP500S、F40の3枚。いつもならF355もあるのですが、そこそこオフセットに余裕のあるF40とLP500Sをチョイス。ですが、結局512BBのみ走行になりました。LiFe使用のMISシリーズ、GT500クラスで10秒台ならそこそこ、というお話でしたが、NiMHで11"5xまで。微妙。。明日、お手柔らかにお願いします!

そしていつものウレタンへ。今日はレイアウト変更後初走行。HM (Compact) 、JSCC、Classic、GT / OPENとフルラインナップ。どれもぼちぼちいつもどおりでした。最後にハタヤマさんとGT / OPENで2分模擬を3本、4分を1本、ご一緒させていただきました。2分では1勝1負1分(0.03秒差)。4分ではぎりぎり計測を超えられず1Lap差で勝てませんでした。2分で36Laps、4分で48Lapsするのですが、その前にも30Lapsほど走っていたので、最後にタレてしまいました。そんな中でもミスなく走れることが大切。まだまだ!どんな状況でも始まってしまったらレースは走り切らなければならないもの。セッティングが合わなくても、体調がよくなくても、できるだけ質の高いのドライヴができるように頑張らないと。

そんなGT / OPENのMcLaren F1 LM、仕上がってきたかも。もう少し路面を変えてテストしたいところですが、ドライバヴィリティ、安定感もよくて、ウェイトも2g弱のみで炊きたてバッテリーでも大丈夫。ボディテーピングをすると少しスピンモードに入るのが早くなりますが、いまのところ対応可能な程度(なはず)。横浜までひと月を切ってきて、練習にもセッティングにも身が入ります。

カップシーズンに入ってきても、遊びごころは忘れずに。久しぶり新規金型のオールドカー、906。現物合わせ中です。あり得ないクリアランスのホイールアーチをなんとかすべく、フロントボディマウントをあれこれしたり、サイドボディマウントの位置を考えたり。問題は、普通に組んでもフリクションが着かないであろうエンジンフード。走りも期待できますとの記載のあったミニッツ開発室ブログでしたが、これはカップレギュレーション準拠だとかなり厳しい気がします。ボディサイズも相まってディメンションはいろいろキツい感じです。セット出しはやり甲斐があるかな。。カップ準拠が基本ですが、クリアランスがちょっとあり得ないボディなので、とりあえずエンジンフードはなしで!笑

ウレタン:右回り:オリジナル

GT / OPEN : MR-030 LM : McLaren F1 LM : 10"57 10"86 10"95
JSCC : MR-030 RML : NISSAN Fairlady Z Z33 : 11"66 11"70 11"73
Classic : MR-030 RML : Porsche 934 RSR Turbo : 11"78 11"79 11"85
Compacg : MR-030 HM : Alfa Romeo Brera : 12"10 12"17 12"19