JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2012.05.16:サーキット:ウエストミニッツリンク

着くと早々、10分後から水ウレ!とのこと。なぜかいつもそんな感じです笑。

GT300、GT500とも2分の予選2回、4分決勝、10分決勝と4回走行。毎度ながら最速Kさん、N村さん、ハタヤマさんに続く順位。同周ゴールはできたりするものの、なかなかその先へいくことができません。ファイツ。

その後、McLaren F1のセット出し。とはいえ、大方のセットは出ている状態で、低グリップ路面やいろいろなコーナーを想定しての調整幅を持たせるためのテストをしていました。リヤのスタビリティを中心にデフとタイヤ、フリクションプレートなどを変更していきます。ちょっとした味付けの違いでもドライヴの心地よさはずいぶんと変わるもの。引出しを多くして、いろいろな環境に適応できるセッティング術を持てたらいいなと思います。

そして、今日のメイン。

新規金型のPorsche 906。ホモロゲーション取得用に製作された52台の中には、シャンパンゴールドに塗られたマシンがあったようで、できるだけカラーを合わせて再現するべく製作しました。

車高の低さは戦闘力を感じさせますが、このボディ、リヤがかなり曲者です。エンジンフードがついているためにフリクションダンパーは着きません。なので、エンジンフードを着けずに走行。結果、JSCCのZ33のタイムを抜いていました。フィーリングは自然で、シャシーだけで走っているんじゃないかと思うような感覚。Carera 6、なかなかやります。ですが、エンジンフードを取り外している以上、オフィシャル的にはNG。走行時は取り外しできるように設計できなかったんでしょうか。。どれだけリアリティがあっても、最終的にはRCのボディです。最速ボディである必要はないんです。大好きなクルマを思うままに操れる歓びを感じたいんです。そのために、きちんとセッティングできて、きもちよく走れるボディであってほしいなと思います。

ウレタン:オリジナル:右回り

GT / OPEN : MR-030 LM : McLaren F1 LM : 10"73 10"80 10"80
JSCC : MR-030 RML : NISSAN Fairlady Z Z33 : 11"77 11"77 11"83
Classic : MR-030 RML : Porsche 906 : 11"69 11"69 11"71