JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2012.05.17:ウエストミニッツリンク

今日はバギーナイト!WMLではレアボディのレーザーを持ち込みました。そしていつものウレタンの練習。

ウレタンではGT / OPENのMcLaren F1 LMのみ。デフとピッチングダンパーを組み換えたので、フィーリングのチェックと、ウェイトバランスのチェック。デフとピッチングダンパーはいつもどおりで、セッティングの再現性があることも実感できてひと安心。思い立ってシャシー下面をすべてFeビスに変更してみましたが、これはダメでした。。特にフロントオーバーハングに使用する6本の影響が顕著でした。そして、ボトムカバーのバッテリー側2本のFeビスをAlビスに変えてみましたが、これもダメ。コーナリング時の限界値が全然違います。たった0.2gの差なのですが、コーナリングフォースがかかった時の慣性モーメントはかなり変化しているはずなので、影響が出るようです。結果、フロント車軸より前は軽く、後ろは重く仕上げて正解。トータルの重量は今までと変わらず、配置が変わった感じです。そして、バッテリー。750HVと800HVはバッテリー重量が違います。750HVでバランスを合わせると、800HVではフロントヘヴィな状態。走ってみても、その感覚がはっきり出ています。むむむー。と思っていたら、バッテリー下付近にセットしていたウェイトとバッテリーの重量差が奇跡的に同じ!ほな外してしまったらええんやん!と思ってやってみると、800HVで750HVのフィーリングに。危うくセッティングが振り出しに戻るところでした。偶然に感謝!

セッティングが落ち着いたところで2分を5セット。すべて11周、ベストは10"8x〜11"00、アベレージが11"2xから11"4x。トータルラップタイムは金ウレAメイン中盤グリッドくらいのタイム。ベストからアベレージまでの差が小さいことが収穫ですが、ミスが各セット1〜2回出てしまっています。まだまだ練習しないとっ!

そして最後にバギーを2パック。M博士、Oさん、ハタヤマさんと1分、2分を何本か。オンロード仕様でペタペタに下がったレーザーでしたが、辛うじてジャンプもこなせる感じ。ですが、2位止まりで、あとは下の方をうろうろしていました。車高がないとジャンプ着地後の挙動が安定せず、シャシーが擦ったままカーペットの上を滑っていってしまい、ステアが効きません。ちゃんと面倒見てあげないと。。とセッティングのこともあれこれ思いながら、単純に飛んだり跳ねたりしているのが楽しいバギーナイトでした!(そうそう、写真の後ろにいるハマーはオーバーランドではありません。バギモンですよ!!)

ウレタン:オリジナル:右回り

GT : OPEN : MR-030 LM : McLaren F1 LM : 10"68 10"69 10"73