JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

アルマイトの剥離

このところレッドリミテッド、イエローリミテッドと限定色シャシーが毎年登場していますが、困ったことにLMモーターケース用フリクションダンパーステーが同色にできません。レッドはMMのステーが以前カップ仕様のMR-020に着いていましたが、イエローはMMすら同色にできませんし、R246のモーターマウントと合わせると、レッドは不可能で、イエローはネット販売限定色のゴールドアルマイトのモーターマウントなら可能、といった具合(それでもフリクションダンパーステーは同色不可。。)。僕は色とりどりなものよりも統一感のあるものの方が好きなので、ブルー以外選択肢がありません。そうすると、あまり代わり映えのしないシャシーになってしまうのです。地味に値の張るLMモーターマウント用のフリクションダンパーステーとか、ボールデフとか、どうしようかな。。と思っていましたが、やってしまいました!アルマイト剥離。1/10をやっていた時にもやっていたことですが、ミニッツでははじめて。

要領は簡単。パーツをクリーナーで脱脂したのちハイターに浸けるだけ。浸け置きしていると、アルマイト層がなくなって地金の色が出てきます。その後磨き出しをして完成。ただ、ボールデフのアルマイトだけはあまりきれいに剥離しなかったので(グリスが落とし切れていなかったから??)、一部はブラシ磨き、バフがけで処理。仕上がりは上の写真のとおり。磨きついでにスチールシャフトもコーティングを剥がしました。地金の色が鈍く光って、個人的にはとても好みです。

アルマイトを落として組んだシャシー後部。R246ダンパー、フリクションダンパーステー、ボールデフの3か所7点。