JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2015.04.24:サーキット:ウエストミニッツリンク

おやつ頃、ウエストミニッツリンクへ到着すると昨日も一緒だったかっちゃんとヤマクチさんが先着していました。あれこれ話しているうちに、リョウヘイといっちゃんが到着。適度に走ったのち、3分模擬をやろうかというところで、いよいよマシンが走らなくなりました。というか、止まらなくなりました笑。スロットルが入りっぱなしになってしまいます。どうしようもないので模擬レースを諦めてプロポを開けてみると。。

スロットル側のポテンションメーターの取り付け用ナットが緩んでいました。不調の理由はこれでした。ファイナルのときに交換してもらったポテメが原因だったとは。

原因究明と復旧に時間を要したので、チェックと練習の時間が圧してしまいました。夜からはフカダくんが来てくれて一緒に走行。ドライヴしていたBRZがしんどそうだったので、僕のNSXをドライヴしてもらったところ、フィーリングが合う様子。僕のNSXとはセッティングの異なる彼のBRZにボディだけ載せ換えてドライヴしてもらいましたが、これも相性がよさそう。ボディ特性が向いているみたいです。最終的にASCを下ろしてドライヴ。フィーリングだけでなくミス率も下がってきました。

誰かにとっては相性のいいボディでも、自分にそれが合うとは限りません。芸能人がおいしいと言った飲食店の味が自分に合わないことがあるように、エキスパートがいいというボディのフィーリングが自分に合うことばかりでないことも至極当然です。自分は自分にしかなれません。最終的に自分を信じられるか、自分で決められるか、それは大切な要素です。信じて進む先がたいへんな道のりでも、その先には必ず何か得るものがあると思っています。時間がかかっても、苦労をしても、それは必ず自分を育ててくれます。せっかくのホビーですから、自分らしく自由に楽しむことも大切ですね。