JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2015.05.17:第54回静岡ホビーショー

7:30AMの浜名湖SA。9時着目標で5時過ぎに京都を出た3人はホビーショーの人出を知らず余裕の朝食タイム。

並んでます。会場に入る前にもどれだけ並ぶねん!っていう行列。最後尾は会場の静岡ツインメッセを回り込むかたちで連なっていました。入り口は目の前なんですが、列は右手へ続いていて、会場をぐるぐるしながらエントランスへ近づいていきます。こんなにたくさんの方がお越しになっているんですね。。ホビーってすごいな。と3人で感服。

会場入り口すぐに京商のブースがあります。広谷さんがドリフトに夢中。笑。KT19でスポーツのAWDを駆ってらっしゃいましたが、いい動きでした。確かにこれなら気軽にミニッツドリできます!って言っていいのかなと思えます。

シャアより速い4倍速なMR-030 VE Pro。分解能も上がっているということだったので、はじめゆっくりステアリングを切って停止位置を変えたりしながらチェック。ん〜。。石川さん、僕にはよく分かりません笑。とお伝えしたところ、切り返しの動きで違いが分かりますよ、とのこと。ステアリングを左右に短いタイミングで切り続けていくと、処理速度の遅いASFはステアリングを左右に当てていくたびに操作と動作がリンクせずステアリングの切れ角が小さくなっていきます。それに比してMHSはステアリングがリニアに動き続けます。4倍速、という話を聞いたときに初期のレスポンスが当社比4倍、という視線になっていましたが、4倍速く動作処理をするため、次の操作に入るまでのゆとりが違う、ということのようです。

トラベル限界値で操作間隔 m で左右に切り続けた場合

処理時間 x が操作間隔 m より短い場合は同じ操作を繰り返すことができますが、処理時間 x が操作間隔 m よりも長くなってしまう場合は操作の差が生じてきます。この場合、ステアリングは、操作間隔 m 内で処理しきれなかった分をキャンセルし次の操作に切り替わってしまいます。

仮に0.2秒で操作が完了するレスポンスのマシンで0.18秒ごとに左右にステアリングを同量切り続けた場合、操作が完了する0.02秒前に次の操作に入っていまします。このときステアリングはセンターに戻りきっていないところからサーボモーターは反対側へステアリングを切ることになり、そこから指示されたステアリング値に到達するまでには0.2秒 + 遅延時間0.02秒が必要になります。ですが、0.22秒必要な次の操作を完了する前にさらに次の指示がきてしまいます。これを繰り返すと遅延時間がどんどん増えていき、ステアリングが切れなくなっていくわけです。

ステアリング操作がトラベル限界値内であれば人間の操作で遅延時間のステアリング切れ角の減少分を補うように切り足してあげればいいのですが、補いきれないトラベルの値での操作の場合は切れ角がどんどん小さくなっていってしまいます。同じ挙動をさせるために違う操作をしなければならないASFに比して、MHSの処理速度であれば同じ操作で同じ挙動を繰り返すことができ、リニアな操作感を得られる、ということです。

ということは、処理を増やすような細かい操作をし続けるドライバーは同じ操作をし続けられるドライバーであっても、マシンが処理限界に到達しやすく、マシンが操作に対応できない瞬間がきてしまうためミスに繋がりやすくなります。少ない操作で走れるひとはそのリスクを下げることができそうです。

かっちゃん、分かってますか〜??

物販でもちょこっとお買い物。

ヒロさんはお留守でした〜。

思いのほかかっちゃんがガンダム好きやった。

三十三間堂

その他フリマなどもありました。11時頃にはホビーショーを見終えて。。

ネーミング的にアレなところへ。

海鮮丼。

おいしかったけど、おぎゃわ食堂だけでは満足できない面々は。。

浜松へ移動して餃子!浜松餃子の浜太郎。ゴマだれうまし!

からの餃子!石松。さっぱりあっさりなおやつ餃子。で、帰路へ。。

御在所SA。かっちゃんおすすめのタンドリーチキンでつないでからの

餃子の王将。笑。

ヤマクチさん、かっちゃん、たのしい1日ありがとう☆かっちゃん運転おつかれさま〜☆