2013.12.15：ミニッツカップ2013：中京大会

2013年シーズンの地方大会最終戦・中京大会。

京都WMLからは８人が２台のエクストレイルで６時に出発。新名神で見る朝焼けがきれいでした。

今大会も前年と同じ長久手のトヨタ博物館での開催です。こんなクラシックなクルマがお出迎えしてくれました。

サーキットは今大会のみ２日間同一のレイアウト。午後は奥のガラスから差し込んでくる日差しの強さに惑わされます。ピットとサーキットの距離が近く、至便。

今大会も全開と同じ機材でしたが、練習走行のみMcLaren F1 LM、予選はセッティングを変更してMAZDA 787Bをドライヴ。なんと予選ヒートはチャンピオン経験者ばかりのファイナルＡメイン的組み合わせ。予選１回めはヒートの６台中４台が１１周（ヒートトップの木戸口くんは１２周をマークしてそのままポールポジションを得ました）をマーク。２回めは最終ラップまでトップ走行でしたが、ウイングステーのビスの脱落でストップ、３位フィニッシュで予選総合１５位、賞典外ドライバー１１名中９位でした。

中京大会へは関西からも友人が多く参加していました。ほとんどの方が決勝レースを走られていて、どのレースも自身のレース以上に気を揉みながらの観戦でした。そんな中、大阪の仲良しお２人が仲良く入賞。６年越しで晴れてファイナリストの仲間入りを果たしました。ヤマクチさんは昨年の中京大会・GTクラスでビルシュタインカラーのAUDI R8をドライヴ、見事コンクール・デレガンスを受賞した縁起のよい大会での権利獲得でした。レースに参加しているうちに、重なってゆく記憶が今のレース、今のリザルトを生んでいることに重みを持たせてゆきます。そんなレースの上にあるよろこびは自身のこと以上に嬉しくあります。