JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

MR-03:基盤交換

先日のインプレで好印象だったMHSシステムへ移行するため、マシンの基盤交換をしました。

今回は2台をMHSに移行します。もちろん自身のメインカテゴリ、オープンクラスMAZDA 787Bも基盤交換です。

基盤交換はアッパーカバーの取り外しが必要になります。アッパーカバーを外すためにはフロントのアッパーアーム(ひいてはナックル・キングピン・フロントスプリングといったパーツ類も取り外すことになります。)、フリクションダンパーを取り外すことになります。アッパーカバーを取り外した後、電源コードのストッパーを外し、基盤を持ち上げて、サーボモーターマウントとスイッチハウジングのストッパーを外し、サーボを抜き出し、ポテンションメーターを外します。作業の際、サーボまわりはタイロッド周りから入ってくるタイヤカスなどが着いていることがありますので、クリーニングしておくとよいでしょう。

アッパーカバーを外して基盤を持ち上げてみると、サーボモーターのコードが切れていました。いつからこうなっていたのか分かりませんが、時おり出ていたノーコンのようなアンダーはこれが原因かもしれません。基盤で押しつけられていたのでコードが接触している時間が長く、気づきにくい状態だったのかもしれないのですが、レースカーのサーボモーターがこんな状態だったとは。

ともかく、基盤を載せ換えて取り外したときと逆の手順で組み直していきます。MHSで自身のマシンのフィーリングがよくなるのかどうか、楽しみです。