JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2015.08.21:金曜ウレタンレース(金ウレ):ウエストミニッツリンク

今日の金ウレはGT300 / GT500ともMHSで臨む初レース。セッティングに割けた時間は水曜日と木曜日を合わせて3時間半。プロポセットのみとはいえ、ファイナル常連のメンバーとガチのレースになる金ウレでどれだけ通用できるか、楽しみでもありながら不安も抱えながらのレースとなりました。

結果GT300クラスは予選4位・決勝8位(サスプレートの破損)、GT500クラスは予選6位・決勝8位(バッテリートラブル)でした。GT500クラスはバッテリーが1本充電できていませんでした。とりあえず両クラスともAメイン内の予選タイムを出すことができたのはちょっとした成果でしたが、レース中は危うい場面が多々あり(たくさんの方にご迷惑をおかけ致しましたm(_ _)m)、両クラスのマシンともスロットルの加速感にASFほどの強さを感じられずストレスがありました。

レース後ASFに変更して同じマシンをドライヴしたところ、即席のMHSのセッティングと今まで煮詰めてきたASFのセッティングとの差に改めて気づかされました。つまりはレースをすることで顕著になってくるマシンやセッティングのウィークポイントを洗い出すことができたわけで、これだけのレベルのメンバーの中で新しいことを試していける金ウレは貴重な機会です。ASFのセッティングを改めて感じたところで、MHSに戻して再セッティング。だんだんとフィーリングが近づいてきて、タイムを見るとレースベストから0.7″ほど削れていました。現状、ベストはMHS>ASF(ギャップは0.25″)、アベレージはMHS<ASFで、MHSはベストが出ているだけで(確かにASFではできないライン取りはできますし、速いです)熟成度はまだまだASFに及びもしませんが、今日を含めても10時間も走れていませんので、これからまだまだ煮詰めていけると思うと、思うように走れない(レースでもみんなに迷惑をかけてしまう可能性があることがストレスになりそう。。)ことがしんどい(というか申し訳ないというか。。)意外は可能性にわくわくしながら向き合えそうな気もします。

それにしても、みんなMHSにしてからクルマが速くなったと言わはるのですが、僕は逆にスロットルはマイルドになっていて、車速も向上したとは感じないのですが、この感覚の差はなんでしょう??他にもジャイロの設定値やサーボの保持力などなど、あれこれ謎や疑問が出てきます。しばらくはいろいろ噛みしめながら楽しめそうです。

帰り際、えぬ村さんが「クマできてるよな??しんどくて目を休めてからでないと帰れへん。。」と仰っていて心配でした。ご無理なさいませんよう。。心身ともに少し余裕ができたらまた回転寿司ご一緒させてください☆

マシンのセッティングが煮詰まるまで、挙動不審なマシンでレースに参戦することになりますが、みなさまどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m