2015.04.06:サーキット:ら・じれ
急にドライヴしたくなって(といってもそれなりの理由があって)NSXを持ち込みました。FC3SとNSXを載せ換えてのテストドライヴに、いらしていたテルさんが3分模擬レースでお付き合いくださいました。
リヤの安定感がありのんびりしたフィーリングのNSXと、軽量でどちらかというとピーキーなFC3S。ホイールベースやトレッドも違い、キャラクターの違う2台のよさ(自分にとっての)を1台に落とし込んでいけないか、という目論みがありました。
数回のテルさんとの模擬レースでは、すべてNSXのほうがいいリザルトを出してくれました。ということは、FC3Sにそのいい部分を落とし込むことができればマシンをブラッシュアップできるはずです。前後のウェイトバランスやトレッドバランス、プロポでのコーナリング特性の変更などを試しながらNSXをベンチマークにして煮詰めてゆきます。模擬レースをこなすごとにマシンのバランスは取れてきましたが、パワー不足が露呈しました(これは日曜日に僕のFC3Sをドライヴしてくださったふじパパさんからもご指摘を頂いていました)。
模擬レース後、ボディをFC3Sに固定しI.C.Sとプロポを再セッティング。ドライヴしてみると0.3″タイムアップしていました。FC3SからNSXへ再度ボディを変更してドライヴしましたが、こちらもタイムアップしていました。最終的にはFC3Sでコースレコードを更新して終了(NSXは更新したコースレコードから0.2″及びませんでした)。それでも今日だけではやりきれなかったベンチマークテストがいくつか残っているので、少しずつこなしていきたいと思います。
お付き合いくださったテルさん、ほんとうにありがとうございました☆