JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2016.02.22:サーキット:ラジコン天国徳山

パパとママにお会いしたくて、一路山口へ。

久しぶりに夏みかん色のガードレールに誘われて徳山まで。グレーや茶色、白のガードレールよりも世界が明るく感じられます。少しコストがかかっても町が明るくなる施策って、いいかも。

お昼前に徳山に到着。ショップ前にはパパさんのお車が停めてありました。お昼過ぎになるかも、というご連絡をさせて頂いたにも関わらずいらしてくださっていたパパさん。相手を待たせないお心遣いはお仕事柄だけでないパパさんのお人柄。そんなパパさんがいはるサーキットはいつも明るくあたたかく、みんなが足を運びたくなる空気があります。

せっかくの今日は好きなマシンで、と新レギュレーションに沿ってFerrari 250 GTOを持ち込んでみました。ミニッツを始めた時に購入したもので6年ほど経ちますが未だ現役。「今日はこれをやろうと思って。」とお話させて頂いたところ、パパさんはバイパー、魚ちゃんがデイトナコブラを出して下さいました!今まで出番のなかったボディたちがコースを走り回っている様を見ることもドライヴすることも楽しく、あっという間にお昼過ぎに。

お昼はパパさんの長女さんが合流してくださって、3人でパパさんがミニッツを通して出会われた方のご両親が営んでおられるお蕎麦屋さんへ。外観を撮影していないのですが、カフェライクでモダンなお店さんです。

まずはふわふわの出し巻き。なにもつけなくてもとてもおいしいのですが、添えられた山葵を載せるのもまたよしです。

パパさんが「これがおいしいのよ〜☆」と仰ってくださっていた天ぷら。めずらしいジネンジョの天ぷらを頂けました。しゃくしゃくと音のする、レンコンのような、でも独特の歯ごたえのとてもおいしい天ぷらでした。

お蕎麦は信州のもので、黒い粒の入らないもの。やさしい色目どおりのふんわりした香りとお味で、歯ごたえもほどよい味わい深いお蕎麦でした。もちろんそばつゆもとてもおいしいのですが、ちょっと珍しい岩塩で頂くというスタイルも味わえます。大盛りがいいよ、とのアドバイスどおり、あっという間に完食でした。

食後に出して下さったそば湯は、ゆで汁ではなく、そば湯というアイテムとして仕込みをしてらっしゃるというこだわりよう。このそば湯がとてもおいしくて、何も入れずに頂けるまったりとしたあたたかい飲みものでした。

なんだかんだとお話させて頂いて15時過ぎまでお昼時間を頂きました。尽きないお話はこのあと、サーキットタイムを経て晩ご飯へと流れ込みます笑。

コースレイアウトはこんな感じです。とても楽しい走り堪えのあるレイアウトでした。フリーランから8分模擬レース、2台、3台で実践的な練習走行と、楽しく笑いあり、そして実のあるサーキットタイムでした。ご一緒くださったみなさま、ほんとうにありがとうございました☆

模擬レースには賞品がついていました!写真の素敵な飲みものは2位の賞品だったのですが、訳あって(匂いが受け入れられるかどうかだけの話なんですが笑)僕のところへ笑。開けたて、みんな「うわっ!」てなるところ、僕は「なんかフルーティ♡」っていう。。笑。とてもおいしい飲みものでした。

あっという間に日が暮れて、ママさんと次女さんが合流してくださって、みんなで晩ご飯へ。

お肉!

おにく!

029!

まだまだ!

もりだくさん!

そして石焼ビビンパクッパビビン麺にいちごアイスに。。おいしい食卓とあたたかなご家族に囲まれての会話の時間。僕が自分の家族のなかであまり感じられたことのない家族の絆を感じさせてもらえる素敵な1日でした。ただ同じホビーに触れた、というきっかけがこうしてあたたかなお気持ちを交わしてお付き合いさせて頂ける方とのご縁を作ってくれています。家族のようにあたたかく向き合ってくださって、笑い合い語り合い、支え励ましてくださいます。ファイナルのときに頂いたバレンタインカレーのお返しに、とホワイトデーのお返しをお持ちしていたのですが、ずっとずっとたくさんのものをまた頂いてしまいました。こころから感謝です。たぶん起きてるから、とパパさんは尾道へ着いた旨のLINEを待っていてくださいました。パパさん、ママさん、ほんとうにありがとうございます☆