JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

2016.06.15

先日の出張の際にエアブラシを持って来たので久しぶりに吹いてみています。手慣らしにオートスケールが作れるスキルがあるかチェックしてみました笑。

ボディカラーはガイアの鉄道模型用、ライトステンレスシルバーの上に同じくガイアのパールシルバーをクリヤーと混ぜて重ね、更にクリアーを吹いています。パールシルバーとクリヤーを混ぜたのは、アルミ無垢のようなフラットなメタリック感で仕上げようかなと思ったからなのですが、最終的にデカールを貼ったり塗り分け部分を作ったりしたので、クリヤーを重ねてしまいました。フラットの状態も塗装は保ちそうで風合いもいい感じだったので、折をみて作ってみようかなとも想います(せっかくなら962CやNSXのようなアルミモノコックのクルマがいいですよね。)。

今回、フィニッシャーズのAUTO CLEARを初めて使用してみました。光沢感と皮膜の強さが売りなのですが、ウレタンクリヤーの光沢感を知ってしまっていると、少々物足りなさもあります。オートスケール(ファインハンドポリッシュ)のクリヤー感とは似通っている感じです。皮膜の強さと粘りは走行してみて剥げや擦れ、クラックなどを見てみたいと想います。

写真はクリヤーの半硬化状態で研ぎ出し前です。小物パーツもまだ着いていませんので、慌てず組んでいきたいと想います。

こうしてボディを作っていると、オートスケールコレクションって本当によく出来ているなあといつも感心します。あのクオリティをあの価格で。ご尽力下さっている京商のみなさま、ありがとうございます。

これが出来上がったらもう一枚、オフィシャルレース用のボディを作ろうかと思うのですが、何を作って何に出ようか、それを決めるところから始めないといけません笑。