JOURNAL du Mini-z & ★☆M

ミニッツカップファイナリストの備忘録ブログ。

ジャイロユニットの配線修理

今やレースでは必須アイテムとなったジャイロユニット。非常に有用なアイテムで、しかもロングライフですが、それでもシャシー交換や走行時の衝撃などでダメージが蓄積されていたりします。今回はユニットの端子部分のハンダが切れていました。

ジャイロユニットが正常な場合、ジャイロのステアリング側が効くように設定されていれば、ペアリングされているプロポとシャシーの電源を入れた状態でシャシーを左右に振るとサーボの動作音がします。設定値が大きければ実際にステアリングが切れていることを確認できます。

ジャイロユニットの効きが曖昧だったり、効いたり効かなかったり、という不安定感がある場合、コネクター接触やハンダなどの配線部分の劣化が原因だったりします。アッパーカバーが配線を圧迫してコードが切れたり、交換のたびにハンダ部分に負荷がかかっていたりするので、ジャイロの効きに不安がある場合はチェックしてみることをおすすめします。